絹こし胡麻の製造過程について、ご説明します。ごまの大村屋を代表する絹こし胡麻は、クリーム状の滑らかな舌触りが特徴。様々な調味料と混ぜ合わせてお使いいただけます。
Previous
-
1.皮むき作業
ゴマを水に漬けて、よく洗い、皮をふやかした後、ゴマとゴマをすり合わせて皮をむきます。
-
2.乾燥
1のゴマを90度の熱風で90分間、乾燥させます。ゴマに付着している水分を取ることにより、後の焙煎工程でも、ムラなくおいしく仕上げることができます。
-
3.金属除去
ここでは、1万ガウスのマグネットで金属片を除去します。
-
4.粒揃選別
ここではゴマを大粒・中粒・小粒3種類の大きさに選別します。実のつまった大粒と中粒のみ、次の工程へと送ります。
-
5.石とり
見た目では判別しづらい小石を取り除きます。
-
6.色彩選別
ここでは色彩選別機で、色が悪いゴマや異物を取り除きます。
-
7.金属探知機
金属探知機により検査します。また金属探知機が正常に作動しているかテストピースを使い、製品変更ごとに機械の性能テストを実施して記録しています。
-
8.焙煎
最終的に選別されたゴマを160度~200度ぐらいで、6分~8分間焙煎します。また機械が正常に作動しているか、温度計やストップウオッチを使用し、機械の設定温度と時間を記録しています。
-
9.すり潰し
この工程にて、いりゴマをペースト状に加工します。また担当者により官能検査を実施し、入念に品質をチェックしています。
-
10.充填
充填機の充填口には、異物混入対策として直径3mmのストレーナーを装着しています。このストレーナーが破損していないか、午前と午後に必ず確認して記録しています。
-
11.商品
こうしてひとつひとつ心を込めて作業することで、安心して口にすることができる“安全でおいしい”クリーム状のゴマを作り続けています。
-
1.皮むき作業
-
2.乾燥
-
3.金属除去
-
4.粒揃選別
-
5.石とり
-
6.色彩選別
-
7.金属探知機
-
8.焙煎
-
9.すり潰し
-
10.充填
-
11.商品
Next